2月3日:反町地域ケアプラザ:KD37:ちょーお、かんたん! マイオルゴールを作ろう!

【 この体験塾のねらい 】

オルゴールは18世紀末スイスの時計職人が発明しました。機械仕掛けのシリンダー式のものです(図①)。オルゴールは、江戸時代末期オランダ人によって日本に持ち込みました。当時のオランダ語辞書にはオルガンの意味のorgelが「オルゴル」、「自鳴琴(じめいきん)」と和訳されていて、「オルゴール」は「オルゴル」が転じた和製オランダ語です。
欧米ではmusic boxと呼ばれています。
今回は機械仕掛けではなく、メロディーを記憶したIC(集積回路)(図②)
を使って電子オルゴールを作ります。そして電気が光や熱に変えられるように、
音にも変えられることを電気回路を作って確かめます。

 

【 電気の回路を作って“マイオルゴール”の音を奏でよう

① 最初に画用紙に書かれた回路図に、アルミテープを所定の長さに
切って貼り、回路図を作ります。
 
 部品はメロディIC、スピーカーと電池です。
これらを回路図の決められた位置にホチキスで止めていきます。
 この時子どもたちは配線のプラス線・マイナス線をどこに配置するか注意しながら回路を作ります。(図③)
音がうまく出ればケースの中に入れる中身は完成(図④)

③ あとはケースのまわりをマスキングテープ折り紙
飾ったり、好きな言葉を書いて、自分だけの“マイオルゴール”を作ります。

これまで子どもたちが作ったすてきな作品をご覧ください。

【 オルゴールについてもっと話し合ってみませんか? 】

お子さんが持ち帰った“マイオルゴール”を一緒に楽しんで、体験塾の話に耳を傾けてあげてください。そして、“マイオルゴール”によって親子の会話が更に広がれば嬉しいです。
 ・開くと音が出る誕生日カードも同じ原理で作られているの?
 ・ちっぽけなICは他のところでたくさん使われていると聞いたけど、ICってなに?
  自動車にも使われているの?
 ・ICではなく機械仕掛けのオルゴールはどのようにして音がでるの?
  ・・・・・・・・・・・・・・・

主任指導員 千葉 信吾 (当工房会員)

【開催要項】
🔸日時:2月3日(土)午後 1:30~3:30
            (受付:午後1:15~)
🔸場所:反町地域ケアプラザ(下図)
🔸対象: 小学3年生~中学2年生.24人
🔸参加費:500円 (傷害保険料を含みます)
🔸申し込み期限:1月25日(木)必着
🔸問い合わせ・連絡先:餅田 Tel :045-491-4248 📩 mochida226@ybb.ne.jp
🔸感染症予防マスクの着用をお願いします。
🔸その他:★
会場の利用人数制限などにより、保護者の参観をご遠慮いただく場合があります.予めご了承お願いします.
     ★科学塾の広報・記録のため、会場の様子を写真撮影させていただきますので、
      ご了承ください。あ    
     ★警報、自然災害発生による体験塾の対応は、こちら
     ★この科学体験塾は東京応化科学技術振興財団の助成を受けて実施しています.

【申し込み要領】
下の【応募フォーム】に記入して送信ボタンを押してください。
ご送信後すぐに、受付確認メールを返信しますので受信拒否設定されている場合は、受信できるようにしておいてください。
記入された個人情報は、当工房の管理・運営以外には使用しません。
申し込み多数の場合は抽選となります。
結果は、1月30日(火)までに通知します。通知がない場合や応募のキャンセルは、必ず上記◆問い合わせ・連絡先電話でお問い合わせください。

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    【科学体験塾の予定】

    西区福祉保健活動拠点「フクシア」 2月10日(土)9 : 30~ ふしぎな色水の秘密を探ろう 
    西区福祉保健活動拠点「フクシア」 3月 23(土) 13 : 30~ おイモの科学