[voice]いろいろなことに興味を持つ子どもたちが育って欲しい(廣瀬 隆夫)

【侍従川の葦舟下り】

質問1 生まれたところ、今住んでいるところと、ごく簡単な略歴を差し支えない範囲でお書きください。

生まれも育ちも横浜市金沢区の大道です。金沢八景から鎌倉に行く途中の朝比奈の切り通しの近くです。小さい時から理科が好きで顕微鏡でプランクトンや葉脈を観察したり、ラジオや時計を分解したりしていました。大学では電気工学を専攻しました。

卒業した時に、ちょうどパソコンが出始めたころ(1977年)で、入社してすぐに4ビットのワンチップCPUを使った情報端末などのハード設計を担当しました。その後、インターネットが始まった頃にUNIXのシステム構築などを手がけました。ソニーが作っていたUNIXワークステーション NEWSも扱いました。

質問2 たんけん工房に参加するようになったきっかけは何ですか。

当時、小学生だった息子の付き添いで「磁石と電気の不思議を実験/モーターを作る」の体験塾に参加した時に、フレミングの左手の法則などを通して分かりやすく解説する授業に、保護者の私の方が魅せられてしまいました。この時、生き生きとした子どもたちの姿を見て、私もこの活動に参加してみたいと思いました。

学生時代に読んだ「トランジスタの基礎」などの著者の半導体研究の権威の菊池誠先生も、たんけん工房の設立に関わっておられたということを知り、さらに興味が湧きました。

質問3 たんけん工房でやってみたいことはどんなことですか具体的なテーマでも、夢のイメージでも。

電話やコンピュータ関係の仕事をしていましたので通信に興味があります。すでにモールス信号などの体験塾がありますが、のろしや飛脚などからインターネットまでの通信の歴史を振り返り、パケット通信などの原理を示して情報がどのように伝わって行くかを知ってもらう体験塾ができたら良いなと考えています。

また、全体交流会、総会などスタッフが集まった時に、科学の話題の講演会などを行ったり、子どもたちに集まってもらって科学の夢を語るサミットのようなものもできたら楽しいと思っています。また、ホームページ担当として、たんけん工房の活動をたくさんの人たちに伝えたいと思います。

質問4 他に活動していること、好きなことはどんなことですか?

地元の中学や高校の同窓会のスタッフや保護司をやっている関係で、小中学校の生徒や先生、PTAのみなさんとお話する機会が多いです。近くの川に鮎やホタルを呼び戻そうという地域の自然保護の活動もやっています。そろそろ、こちらのコネも必要な歳になりましたので菩提寺にも顔を出しています。いろいろな所を歩き回るのが好きで、先日も「よこすか海道ウォーク」に参加して浦賀から観音崎の景色を堪能してきました。

定年を過ぎましたが、嘱託で会社に勤めていますので、平日は体験塾の会議などに参加できなくて申し訳なく思っています。

質問5 子どもたちに、すすめたいことはなんですか?

うちの息子もそうですが、ゲームやスマホばかりいじっている子どもが増えているのが心配です。IT業界の人間が言うのもおかしいですが、バーチャルで重さがないものはつまらないです。頭で考えているだけでなく、自分の手を動かすこと、多少退屈でもがまんして、面白くなるまで続けることが大事だと思います。

質問6 その他付け加えたいことがあればご自由に一言

惑星探査ロケット「はやぶさ」にはロマンを感じます。この高い技術を支えている研究者は、宇宙はどうなっているのだろう、どうしたらロケットが飛ぶのだろうということを、子どもの頃から好奇心を持って考え続けてきた人たちだと思います。いろいろなことに興味を持つ子どもたちが育って欲しいと思っています。自分も楽しみながら、たんけん工房のみなさんと仲良く共に成長できたら良いなと思っています。(廣瀬隆夫 横浜東地区 入会:2014年 4月)

【侍従川の葦舟下り】
10年くらい前に、侍従川で採った葦で、葦舟を作って、娘といっしょに平潟湾までくだった時の写真です。まだ、体力がありましたね。今となっては、良い思い出です。

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