[voice]自分で不思議に思ったことを”なぜだろう”と考え、色々な”答え”を持つ習慣を身につけること(野田 博)

質問1 生まれたところ、今住んでいるところと、ごく簡単な略歴を差し支えない範囲でお書きください。

戦後、東京の世田谷区に生まれ、20代前半から横浜に引っ越してきました。石油系製品製造企業に入り、各地へ約20年放浪してから横浜に戻ってきました。しかし親の介護等で横浜市内でも動き、現在3か所目の神奈川区の海の近くに住んでいます。子どもの頃は病気がちでしたが、運動、工作好きで、特に高校入学時の各クラブ紹介で試験管に入った液体を混ぜると色の変化に驚き、化学の分野に惹かれました。仕事も「化学」を選び、研究、開発分野を長く勤めました。

質問2 たんけん工房に参加するようになったきっかけは何ですか。

日本も“技術立国”として世界と勝負しないと生き残れないと思う一方、昨近の子供の理 科離れに危機感を抱いています。そんな中“たんけん工房”を見つけ、自分も何かお役に立てるかなと思い参加しました。

質問3 たんけん工房でやってみたいことはどんなことですか具体的なテーマでも、夢のイメージでも。

自分が携わってきた”化学”の分野は工房の10年史のテーマを見ても比較的少ないので、この分野でやってみたい。毎日食べる”食物“ 食物はなぜ加熱すると、美味しくなるのか?身近にあるサツマイモ「おイモの科学」とか、重曹に焦点をあてた「膨らむお菓子の科学」等

質問4 他に活動していることはどんなことですか?

趣味としてインドアは「ショートテニス(ファジーテニス)」、「男の料理」、「焼き菓子(ケー キ)」作り等。 アウトドアは「硬式テニス」です。 他の活動は働く両親(爺・婆を当てにできない)を対象とした「子育てサポートシステム」に参加 し、幼児・子ども等の送迎、預かりボランテアを行っています。

質問5 子どもたちに、すすめたいことはなんですか?

自分で不思議に思ったことを”なぜだろう”と考え、考えられる色々な”答え”を持つ習慣を身につけること
(横浜北2Gp 野田博さん)