[voice]理科でも他のことでも好きになるきっかけは「好奇心」(養田 恵津子)

質問1 生まれたところ、今住んでいるところと、ごく簡単な略歴を差し支えない範囲でお書きください。

横浜生まれ横浜育ち(鶴見区)現在はこどもの国(青葉区)近くに住んでいます。小さいころから本好きで根は文系だと思いますが、中学校入学時にひょんなことから生物部に入部し農学部に進学。所属は林産学科で、枝打ちや間伐や植林の実習をしたり、農業ゼミで農作業を行うなどアウトドアな学生生活でした。現在は理科支援員をしています。

質問2 たんけん工房に参加するようになったきっかけは何ですか。

研修プログラムの中に工具の使い方の実習がある点に惹かれました。またその後現場に参加する流れができているところにきちんとした組織の在り方を感じたので。

質問3 たんけん工房でやってみたいことはどんなことですか具体的なテーマでも、夢のイメージでも。

経験に裏打ちされた知識とテクニックをお持ちの方々が、より良い活動やテーマを求めて議論し実践していく場に接し、大いに刺激を受け学ばせていただいています。いろいろな制約がありますが、今後の生活の中に細く長く活動を位置付けていきたいと思っています。

質問4 他に活動していることはどんなことですか?

理科支援員のグループで勉強会を行い、実習を兼ねて科学関連のイベントに参加しています。個人的には博物館や水族館や動物園の講座に参加して、仕事や活動に活かしています。生協の運営委員として食や農に関する講座の企画や環境問題の学習も行っています。好きなものは本とマンガと落語なのでビブリオバトルや漫画倶楽部や落語の台本かきをしている時間が楽しいです。

質問5 子どもたちに、すすめたいことはなんですか?

理科でも他のことでも好きになるきっかけは「好奇心」だと思います。周りには楽しいこと面白いこと不思議なことがたくさんあります。いろいろな体験をしてください。また勉強の基本は「読み・書き・算盤」だと痛感しています。基礎をしっかり身に着けて、自分の可能性を広げていってほしいです。
(養田 恵津子さん 横浜北1G)